マラソン“お喋り”シーンが話題に…優勝した“帝京大出身の元箱根ランナー”星岳が明かす「『そんなに余裕があるのか!』と思って…」

 数々の名勝負が繰り広げられた伝統ある大会「びわ湖毎日マラソン」と、人気の都市型マラソン大阪マラソン」が統合され、初めての大会が2月27日に開催された。

 2024年のパリ五輪への第一歩となるこの大会では、フレッシュな顔ぶれが上位を席巻。そして、激戦を制したのは、帝京大出身の社会人1年目、23歳の星岳(コニカミノルタ)だった。

 大阪のコースは、カーブやアップダウンも多く、折り返しが5回もある難コース。記録が出にくいのでは……と目されていたが、星は2時間7分31秒の初マラソン日本最高記録を打ち立てる快挙をも成し遂げ、優勝を果たした。

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