2021-12-25 高校駅伝史上最大のミステリー? 半世紀前に樹立された“疑惑の区間記録”のナゾを追う 高校生の大会 つぶやき 明日12月26日、京都の都大路を舞台に第72回全国高校駅伝が開催される。7区間、42.195kmのコースで、47都道府県の各代表校が健脚を競う。 【画像】“疑惑の区間記録”が樹立された1972年大会の結果 年始の箱根駅伝人気が高まる中で、その箱根常連校に進学する高校生ランナーたちが多く駆ける都大路も、大きな注目を集めるようになってきた。未来の箱根路を担う高校生ランナーの青田買いをすべく、楽しみにしているファンも多いことだろう。 近年はナイキを中心とした「厚底シューズ革命」の影響もあり、好記録が続出している。実際に7つの区間でも、区間記録や日本人最高記録を目にする機会が年々増えてきている印象だ。 高校駅伝に残された、ある“ナゾの記録” ところがそんななかでひとつだけ、異質な区間記録が存在する。 それが5区3km区間の区間記録だ。京都の丸太町通から烏丸通を走る、なだらかな上り坂が続く難コースである。 その記録がマークされたのは、実に49年前まで遡る。 news.yahoo.co.jp 1972年(第23回)記録一覧