関東インカレから見る大学駅伝の勢力図

箱根駅伝シード校の戦力をチェック。王者の強さが際立つ今季の勢力図

 5月の関東インカレは箱根駅伝を目指すチームにとって「前半戦の最大目標」だ。各校1種目最大3人が出場して、男子は1部と2部に分かれてレースが実施される。

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 2種目を兼ねる選手もいるため、長距離3種目(5000m、10000m、ハーフマラソン)に出場できるのは各校6~8人ほど。駅伝では主力として活躍が期待される選手たちになる。今年は5月20~23日に相模原ギオンスタジアムで行なわれた。その結果から、現時点での「戦力」をチェックしてみたい。

 箱根駅伝のシード校(10位以内)では、関東インカレ2部に出場した王者・駒澤大がとにかく強かった。

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予選会から箱根駅伝を目指す各チームの現状。関東インカレで見えた力の差

 正月の箱根駅伝でシード権(10位以内)を確保できなかった大学は、秋の予選会で本戦出場をかけた熾烈な争いに臨むことになる。各校は5月の関東インカレ(1部・2部)でどんな戦いを見せたのか。現時点での「戦力」をチェックしてみたい。

◆前編:箱根駅伝シード校の戦力をチェック。王者の強さが際立つ今季の勢力図

 予選会出場校では、箱根11位で惜しくもシード権を獲得できなかった明治大(2部)の戦力がずば抜けている。

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