瀬古リーダー「3年かけて取った権利…マラソン代表内定者を守ってあげたい」再選考しない方針示す

 新型コロナウイルスの影響で東京五輪が1年程度延期されることが決まったことを受け、日本陸連瀬古利彦ラソン強化プロジェクトリーダー(63)が25日、東京都内で報道陣の取材に応じ「マラソン代表内定者の権利を守ってあげたいと思っている。(6月の)陸連の理事会で諮らないといけないが、提案したい」と再選考はしない意向、方針を示した。

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東京五輪1年延期…マラソン代表再選考なし方針の影響は?

 今年の7月24日に開幕予定だった東京五輪の延期が決まった。新型コロナウイルスの影響で、代表選考会が延期や中止に追い込まれた種目がある一方で、すでに東京五輪代表が内定している種目もある。その代表格が、五輪の華であるマラソンだ。

 25日、都内で取材に応じた日本陸連瀬古利彦ラソン強化戦略プロジェクトリーダーは、東京五輪のマラソン代表内定者について、「我々が自信を持って選んだ6人です。内定者の権利を守りたいと思っています」なとど述べた。正式決定は6月の日本陸連理事会になるが、男女とも再選考はしない方針を示している。

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