前田穂南、記録もプロセスも“野口金ロード”

 16日の青梅マラソン女子30キロを1時間38分35秒の日本新記録で制した東京五輪女子マラソン代表の前田穂南(23)=天満屋=が17日、都内で取材に応じた。今後は約1週間の休息期間を経て標高1600メートルの米国・アルバカーキを中心に合宿を行う予定。2004年大会で日本新(当時)をマークして同年8月のアテネ五輪で金メダルを獲得した野口みずきさんも高地での合宿を経ての快挙だった。同じ流れで世界一を目指す。

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