駅伝大会でランナーが車にひかれた。
前代未聞の事故は1月27日、瀬戸内海に近い山口県内の一般公道で開催された「第82回中国山口駅伝大会」で起きた。最終7区を2位で走っていた中電工のアンカー小山大介選手(31)が、後ろからきた80代の男性が運転する軽乗用車にはねられ、転倒。顔やひざから流血して救急車で病院に運ばれ、チームはレースを棄権した。小山選手は尻を打撲し、軽傷で済んだが「まさか、ひかれるとは思わなかった」と話しているという。
駅伝大会で選手が車にはねられ、尻を打撲 山口
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