女子の活躍、普及のきっかけに=求められる指導法改善―東京五輪あと2年

2020年東京五輪をきっかけに、女子選手の活躍の場がさらに広がろうとしている。ボクシング女子の実施で全競技に男女が参加するようになった12年ロンドン五輪以降、男女平等を進める国際オリンピック委員会IOC)の方針を受ける形で、男女混合の種目数がさらに増えた。女子の参加比率は16年リオデジャネイロ五輪から3.2ポイント増えて48.8%。ほぼ半々となる見込みだ。

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