陸上長距離の鉄剤注射問題、虚偽申告なら出場停止も
陸上の長距離で若い年代を中心に、貧血治療用の鉄剤注射が競技力向上のために用いられている問題で、日本陸連は30日、今年の全国高校駅伝から虚偽申告などの問題が認められた場合は出場停止を含む処分を科す方針を示した。出場校は血液検査などの結果提出が義務づけられる。
【高体連】
本年度の高校総体のバイオメカニクスデータ分析を島根大学清水先生の研究室で行っていただきました。
その結果は以下のファイルの様になります。
中電工陸上競技部 二岡選手が世界陸上マラソン日本代表に決定!
このたび、二岡康平選手が「ドーハ2019世界陸上競技選手権大会」のマラソン日本代表選手に選出されました。当社初のマラソン日本代表選手となった二岡選手は、5月29日に当社で実施した記者会見で「世界陸上に出るからには結果を求めて走りたい。
ドーハで9~10月に行われる陸上の世界選手権に男子マラソン代表として選ばれた二岡康平(中電工)が29日、広島市内で記者会見し「8位入賞を目指してやっていきたい」と目標を掲げた。
陸上の世界選手権(9~10月・ドーハ)の男子マラソン代表に選ばれた鳥取県伯耆町大殿出身の二岡康平(25)=中電工、鳥取中央育英高出=が29日、広島市内で記者会見し「8位入賞を目指して頑張りたい」と抱負を語った。
初めての日本代表について「光栄で素直にうれしいが、プレッシャーや責任感を感じている」とし、大舞台に向け「結果が求められる。思い出づくりだけにはしたくない」と決意をにじませた。
開催日2019年9月27日(金)~10月6日(日)
会場カタール・ドーハ
・5/28 50km競歩およびマラソン代表選手が決定しました。
・4/5 20km競歩代表選手が決定しました。
・マラソン代表選手(5/28)
・50km競歩代表選手(5/28)
・20km競歩代表選手(4/5)
川内優輝 奇跡の五輪出場へ世陸後タイムアタック 日本新条件も「走る以上は」
日本陸上連盟は28日、世界選手権(9月開幕・ドーハ)の男女マラソン代表各3人を発表した。
男子では今年4月にプロランナーに転向した“元公務員ランナー”の川内優輝(32)=あいおいニッセイ同和損保=が、2大会連続4度目の代表入り。17年ロンドン大会で日本代表からの引退を表明していたが、プロに転向したことで翻意。3月のびわ湖毎日マラソンで2時間9分21秒で日本人2位となり、世界選手権代表有力に。晴れて日本代表復帰となった。