群馬県太田市内のスーパーでキャンディーなどの菓子3点(382円相当)を万引したとして起訴されている、元女子マラソン日本代表の原裕美子さん。事件の背景となった摂食障害との壮絶な闘い、今の生活ぶり、走ることへの思い、病を克服する決意などを語った。
多田修平が住友電工入社、100m“9秒94”の男
中国地方 全国高校駅伝各県代表
鳥取(11/4)
男子 2.11.57 鳥取城北
女子 1.14.09 八頭
島根(11/3)
男子 2.13.08 出雲工業
女子 1.16.12 平田
岡山(11/4)
男子 2.05.54 倉敷
女子 1.10.55 興譲館
広島(11/4)
男子 2.06.35 世羅
女子 1.09.29 世羅
山口(10/28)
男子 2.06.27 西京
女子 1.11.46 西京
女子は、今年 記念大会の為各県2位以下の学校に敗者復活戦の中国大会(11/17 : 出雲)があるよ。
岡山 2位 1.11.38 倉敷
山口 2位 1.12.21 中村女子
広島 2位 1.12.27 舟入
広島 3位 1.14.47 西条農
島根 2位 1.17.06 益田東
第50回全日本大学駅伝 結果
今日(11/4)午前8時05分スタート
熱田神宮西門前(名古屋市熱田区神宮) → 伊勢神宮内宮宇治橋前(伊勢市宇治館町) 8区間 106.8km
青学大2年ぶり2度目V 史上初2度目の3冠に王手
青学大が5時間13分11秒で2年ぶり2度目の優勝を果たした。10月の出雲駅伝に続く今季2冠目。史上初となる2度目の3冠へ王手をかけた。
選手層の厚さを見せつけた。今大会から7区が11・9キロから17・6キロになるなど全8区間中、最終8区(19・7キロ)以外の7区間で距離が変更された。7区、8区の距離が長く、エース格の投入を余儀なくされる。ただ1区(9・5キロ)、2区(11・1キロ)3区(11・9キロ)を軽視すれば、流れを失う。他大学は4区から6区に主力を投入できないと分析した原監督は、4区に今年の箱根駅伝で大会MVPを獲得した林奎介(4年)を起用。選手層の厚みを生かし、前を走っていた東海大との差を詰め、逆転の流れを作った。
どうなる箱根駅伝?全日本大学駅伝で判明した優勝青学大と東海大、東洋大の差
青学大、東洋大、東海大の“3強対決”が予想されていた全日本大学駅伝は、青学大の2年ぶり2回目の優勝で幕を閉じた。今回の第50回大会から1~7区の距離がリニューアル。各校の指揮官たちは区間配置に頭を悩ませていたが、原晋監督の戦略がズバッと決まった。
青学大は11km前後のショート区間が並ぶ1~4区を終えて、トップの東海大と26秒差の2位につけると、5区から反撃開始。日本インカレの1万mと5000mで日本人トップに輝いた5区吉田祐也(3年)と6区吉田圭太(2年)の連続区間賞で、東海大に詰め寄る。そして原監督がポイントに挙げていた7区で勝負を決めた。
青学大梶谷「無視しちゃった形です」個々が主体的に
青学大が史上初となる2度目の3冠に王手をかけた。5時間13分11秒で2年ぶり2度目の優勝を果たした。7区森田歩希が東海大を逆転すると、アンカー梶谷瑠哉(ともに4年)が差を広げて、独走態勢を築いた。2位東海大に2分20秒差の圧勝で、出雲全日本大学選抜駅伝に続く2冠を達成。4連覇中の箱根駅伝(来年1月2、3日)へ弾みを付けた。
すでに勝負は決していたアンカー梶谷の走りに、青学大の強さの秘密が隠れていた。7区森田が東海大を逆転し、後続の東海大に約2分差をつけてタスキを受けた。安全にリードを守るのが定石の場面で、梶谷は最初の5000メートルを14分13秒で通過。区間歴代トップ10に入るペースで飛ばした。梶谷は「前半で突っ込めば、相手が戦意を喪失するかなと。気持ちを折ろうと。スローで入り、詰められたら相手に元気が出てしまう」。結果的には、さらに22秒の差を広げ、フィニッシュテープを駆け抜けた。
3冠王手。青山学院の分厚さと、原晋監督の根っこにある反骨精神
原晋監督が、5区の吉田祐也(3年)に向かって叫ぶ。
「名前負けすんな!」
懸命の表情でありながら、原監督はどこか楽しそうだった。
全日本大学駅伝、青山学院大は出雲についで二冠を達成し、これで三冠に向けて大きく前進した。それでも、レース展開は私が予想していたほど“楽勝”というわけではなかった。3年生に多くのタレントを抱える東海大が、序盤で主導権を握り、2区でリードを奪うと、3区で37秒、4区が終わった段階でも26秒の差をつけてリードしたからだ。
前半は、青学大にとっても誤算があったのではないか。出雲優勝の立役者のふたり、橋詰大慧(4年)を2区、鈴木塁人(3年)を3区に配置し、前半で快適なリードを築くだろうと思われたからだ。しかし、物事は簡単には進まなかった。
第50回全日本大学駅伝
11月4日(日)午前8時05分スタート
熱田神宮西門前(名古屋市熱田区神宮) → 伊勢神宮内宮宇治橋前(伊勢市宇治館町) 8区間 106.8km
第1区 9.5 ㎞ 熱田神宮西門前 → 愛知県・名古屋市港区藤前(藤前公園手前)
第2区 11.1 ㎞ 名古屋市港区藤前 → 三重県・桑名市長島町(長島スポーツランド前)
第3区 11.9 ㎞ 桑名市長島町 → 四日市市羽津(霞ケ浦緑地前)
第4区 11.8 ㎞ 四日市市羽津 → 鈴鹿市林崎町(ファミリーマート鈴鹿林崎町店前)
第5区 12.4 ㎞ 鈴鹿市林崎町 → 津市河芸町(ザ・ビッグエクストラ津河芸店前)
第6区 12.8 ㎞ 津市河芸町 → 津市藤方(ベイスクエア津ラッツ)
第7区 17.6 ㎞ 津市藤方 → 松阪市豊原町(JA松阪前)
第8区 19.7 ㎞ 松阪市豊原町 → 伊勢神宮内宮宇治橋前
島根県出身者
順天堂大学 多久和 能広(平田高 2)
駅伝通のNGT48西村さんが戦力分析
朝日新聞デジタルに「第50回大会特集」のページがつくられました。
http://www.asahi.com/sports/events/daigaku-ekiden.html
日本学連選抜チームが決まりました
東海を除く全国7地区の選考会で、出場権を獲得できなかったチームの中から、優れた記録を出した選手が各地区1人ずつ選ばれました。さらに、他の大会の成績も含めて選考され、計14人が決まりました。
前回大会までは「全日本大学選抜チーム」の名称でしたが、全日本大学駅伝の地区選考会だけでなく、選考対象を広げる形に変わったことから、チームの名称も「日本学連選抜チーム」になりました。
伊勢路で活躍が期待される選手たちは以下の通りです。
▽北海道地区
松舘 悠斗(星槎道都大)
▽東北地区
時田 爽志(秋田大)
▽関東地区
永戸 聖(山梨学院大)
伊藤 達彦(東京国際大)
米井 翔也(亜細亜大)
▽北信越地区
福田 裕大(金沢大)
▽関西地区
石井 優樹(関西学院大)
坂東 剛(関西学院大)
土肥 祐貴(関西大)
▽中国四国地区
河北 竜治(広島大)
森重 恒太(山口大)
実近 力丸(環太平洋大)
▽九州地区
古川 大晃(熊本大)