史上初となる2度目の学生駅伝3冠を目指す青学大の原晋監督(51)が31日、1964年東京五輪マラソン銅メダルの円谷幸吉さんと1968年メキシコ市五輪マラソン銀メダルの君原健二さんの人生を描く舞台「光より前に~夜明けの走者たち~」の公開稽古(けいこ)を見学した。特別監修を務める原監督は、円谷さんを指導した畠野洋夫さん役で出演する元箱根駅伝ランナーの和田正人(39)ら俳優陣、演出家の谷賢一さん(36)と意見交換。直前に迫った全日本大学駅伝(11月4日)に向けて、大きな刺激を受けた。
日本陸上競技連盟 疲労骨折予防10か条
駅伝「四つんばい」問題はなぜ起きたか 宗茂氏の危惧「たすきは重い、けど軽い」
福岡県宗像市を発着点として10月21日に開催された全日本実業団対抗女子駅伝の予選会で、レース中に脚を故障した選手が四つんばいで進んだ一件は、今後の駅伝の大会運営に問題点を突きつけた。大学、実業団のランナーが主力の大半を占める日本長距離界において、駅伝が東京五輪の選手強化の軸の一つであることに変わりはない。賛否の議論が巻き起こったこの一件を考える。
第72回福岡国際マラソン
12月2日(日) 12時10分スタート
福岡朝日国際マラソンコース(平和台陸上競技場・大濠公園~福岡市西南部周回~香椎折り返し)42.195km
マラソンの他に、15km、20km、ハーフ、25km、30kmの記録が公認
138 | 永井 雄 | 雲南市陸協 |
351 | 豊田 浩司 | 鹿足郡陸協 |
設楽に「大迫効果」期待、瀬古氏2時間6分台厳命
福岡国際マラソン(12月2日、平和台陸上競技場発着)の記者発表が29日、福岡市内で行われ、前日本記録保持者の設楽悠太(26=ホンダ)ら国内10人、海外6人の招待選手を発表した。
出席した日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(62)は、実績で日本勢最上位の設楽に対して2時間6分前後での優勝を厳命した。
【GPシリーズ】最終戦を終え、初代「シリーズチャンピオン」男子は山縣亮太、女子は山ノ内みなみに輝く!
日本のトラック・アンド・フィールド種目の発展と記録の向上を目指し、今年からスタートした「日本グランプリシリーズ(以下、GPシリーズ)」。
最終戦となる北九州大会(第40回北九州陸上カーニバル)が、10月27日(土)~28日(日)に福岡・北九州市の本城陸上競技場にて開催されました。
最終戦前までのポイントラインキングのトップは、男子が山縣亮太選手(セイコー)、女子が山ノ内みなみ選手(京セラ)。
北九州大会では、「グランプリ種目」の男子は走高跳と砲丸投、女子は砲丸投、「ノングランプリ種目」の男子は110mH、走幅跳、やり投の3種目、女子が100mHとやり投の2種目が行われましたが、先の2選手のポイントを超える選手は現れず、最終戦前の順位のままで確定となりました。