第95回東京箱根間往復大学駅伝 予選会悲喜こもごも

箱根駅伝出場校が決定!その顔ぶれと今後のスケジュール

10月13日、第95回箱根駅伝予選会が行われ、上位11校が来年1月2日・3日に行われる第95回東京箱根間往復大学駅伝競走箱根駅伝)への出場権を獲得しました。
 
予選会当日は、気温が17度。観戦者にとっては肌寒いコンディションでしたが、風もなく、選手にとっては良いコンディションだったと思います。ハイペースな展開が予想され、実際に好記録が続出する展開となりました。

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駒大、9年ぶり予選会も貫禄通過 53年連続出場

 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走箱根駅伝、来年1月2、3日)の予選会が13日、東京都立川市陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までの21・0975キロで関東の39校が参加して行われ、各校10人の合計タイムで上位11校に与えられる本大会出場権を争った。前回の箱根駅伝12位で9年ぶりの予選会となった駒大が10時間29分58秒のトップで53年連続53度目の本大会出場を決めた。本大会には、予選通過校のほかシード権を獲得している10校、記念大会のため関東学生対校選手権の最近5大会の成績で出場権を得た日大、オープン参加の関東学生連合を加えた計23チームが出場する。

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順大2位通過 塩尻、日本人トップ 雪辱の激走

 順大が10時間36分58秒で2位通過した。リオ五輪日本代表でエースの塩尻和也(4年・伊勢崎清明)は1時間1分22秒で2位。1時間0分44秒で1位の桜美林大のレダマ・キサイサ(3年・テンデレ)に及ばなかったが日本人トップでゴールした。設定タイムの1時間1分50秒を30秒近く上回り「思ったよりも早いタイムが出た。アップダウンのあるコースだったが、特に上りでうまく走れた」と笑みを浮かべた。

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昨年、まさかの明大 今年もあわや…エース阿部が転倒ピンチ

 1年前の悪夢を振り払い、明大が復活した。5位で通過し、2年ぶり60度目の箱根駅伝出場を決めた。

 「5位、明治大学!」

 運命の成績発表。母校の名が立川の空に響くと、主将の坂口裕之(4年)を中心とした選手、山本佑樹駅伝監督(41)、西弘美スーパーバイザー(66)らスタッフが集結したチームの輪に大きな歓声が沸き起こった。4月から指揮する山本監督は選手に3度胴上げされ、喜びをかみ締めた。「レース展開はプラン通り。よくやってくれた」と選手に感謝した。

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青学大・原監督が次点敗退の麗沢大にエール

 初出場を目指した麗沢大は、10時間48分41秒で12位となり、ぎりぎりの11位で通過した上武大と1分50秒差で惜しくも本戦切符を逃した。山川達也監督(34)の中京大の先輩に当たる青学大原晋監督(51)は「麗沢大は後半、よく粘った。山川君はいいチームをつくっていると思う」と高く評価した。

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東大・近藤秀一、関東学生連合入り確実「本戦に向けて準備していく」

 東大・近藤秀一(4年)=韮山高出=が個人47位に入り、敗退校の個人成績上位者で編成される関東学生連合(連合)入りを確実にした。昨年度は本戦で連合の1区にエントリーされながら、直前のインフルエンザで欠場。4度目の正直で、14年ぶりに東大生が箱根路に出るか。

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