伊東強化委員長「五輪で活躍する選手を」サニブラウン、多田らが世界陸上代表に

 日本陸上競技連盟は26日、8月にイギリス・ロンドンで開催される世界選手権の第1次日本代表選手を発表し、男子短距離のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)、多田修平(関西学院大)、ケンブリッジ飛鳥(Nike)ら19人を選出した。

 また、リレー種目の候補選手として桐生祥秀東洋大)ら4人を発表。リレー種目の派遣については、国際陸上競技連盟より参加有資格国が発表された後に決定される。

 代表選手は25日まで行われていた日本選手権(大阪・ヤンマースタジアム長居)、10日、11日に開催された日本選手権混成競技(長野・長野市営)の結果によって選出。なお、日本選手権で3位以内に入り、今後行われる日本陸連が指定する大会で参加標準記録を突破した選手は、7月24日発表の第2次代表選手に追加招集される可能性が残る。

 

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