世界陸上 二日目
女子20km競歩はペレスが実力者抑えて金 女子走幅跳ヴレタは7m14で圧勝
ブダペスト世界選手権2日目が行われ、午前に行われた女子20km競歩はマリア・ペレス(スペイン)が1時間26分51秒で優勝した。
男子400mで佐藤拳が32年ぶり日本新
陸上の世界選手権は20日、ブダペストで各競技を行い、男子400メートル予選で佐藤拳太郎が44秒77の日本新記録をマークした。
10000m田澤廉は前回から5つ順位アップの15位「昨年よりは戦ったと言えるレースができた」
ブダペスト世界陸上2日目のアフタヌーンセッションが行われ、男子10000mに出場した田澤廉(トヨタ自動車)は28分25秒85で15位だった。
田中希実 1500mは2大会連続準決勝で敗退「世界の壁を感じた」引き出し増やすも「世界で出せない」
ブダペスト世界陸上2日目のアフタヌーンセッションが行われ、女子1500m準決勝に進んだ田中希実(New Balance)は4分06秒71で12着。6着まで得られる決勝進出は果たせなかった。
サニブラウン、男子100メートル6位 「暁の超特急」ロス五輪・吉岡隆徳さんに並ぶ91年ぶり好成績にも「悔しい」
男子100メートルで2大会連続で決勝に進出したサニブラウン・ハキーム(24)=東レ=が、無風の条件下で10秒04をマーク、6位入賞した。自身の昨年の7位を上回り、日本勢の最高成績。五輪を含めても1932年ロサンゼルス五輪の吉岡隆徳に並ぶ好結果だった。ノア・ライルズ(26)=米国=が9秒83で初優勝した。女子1500メートル準決勝で田中希実(23)=ニューバランス=は4分6秒71の1組12着で落選。男子1万メートルの田沢廉(22)=トヨタ自動車=は28分25秒85で15位だった。