箱根優勝&監督勇退の駒澤大は今、どうなっている?→スローガンに「3冠」の文字なし…藤田敦史新監督が明かす、その理由

 5月11日~14日に行われた関東インカレ。長距離部門で、駒澤大が圧倒的な強さを見せつけた。

 大会初日の10000m2部2組で唐澤拓海(4年)が28分26秒83で日本人トップ、総合4位に入り、箱根6区区間賞を獲った伊藤蒼唯(2年)も8位入賞を果たした。ハーフマラソンでは、赤星雄斗(4年)が優勝し、山川拓馬(2年)が2位とワンツーフィニッシュを決めた。5000mは、安原太陽(4年)の7位入賞だけに終わったが、鈴木芽吹(4年)、篠原倖太朗(3年)、佐藤圭汰(2年)らエース級の選手が出場せずとも、この結果に「駒澤強し」を他校に強烈に印象付けた。

number.bunshun.jp