【プリンセス駅伝 展望】層の厚い三井住友海上が1位通過に意欲 第一生命グループ、豊田自動織機、エディオンらが戦力拮抗

 女子駅伝日本一を決めるクイーンズ駅伝(11月27日・宮城県開催)の予選会であるプリンセス駅伝が23日、福岡県宗像市を発着点とする6区間42.195kmのコースに31チームが参加して行われる。クイーンズ駅伝で最多7回の優勝を誇る三井住友海上が、トップ通過に意欲を燃やしている。第一生命グループ、豊田自動織機と、同じようにクイーンズ駅伝優勝経験があるチームも、若手が台頭しているのでトップ通過候補。世界陸上オレゴン5000m代表だった萩谷楓(22)を擁するエディオンや、ユニクロ九電工もその争いに加わるか。今年から従来より2チーム増の16チームがクイーンズ駅伝に駒を進め、クイーンズエイト(シード権を持つ前回8位までのチーム)を加えた24チームが駅伝女王を争う。

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