ベルリン・マラソン 2022

加世田梨花が日本歴代10位の2時間21分55秒 鈴木亜由子、佐藤早也伽も自己新 男子は其田が最上位

 9月25日、ドイツ・ベルリンで第48回ベルリン・マラソンが行われ、女子の加世田梨花ダイハツ)が日本歴代10位の2時間21分55秒で7位に入った。

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今年3月の東京以来2度目のマラソンとなった加世田は、スタートから東京五輪代表の鈴木亜由子日本郵政グループ)とともに16位前後でレースを進め、10kmを33分30秒で通過。中間点を1時間10分33秒で過ぎると、30km付近で、前を走っていた佐藤早也伽を捕らえて13位までに浮上。40km手前で鈴木を振り切ると、残り2kmを7分28秒でカバー。東京でマークした自己記録(2時間28分29秒)を6分以上更新する大幅ベストとなった。

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キプチョゲ2時間1分9秒!自らの世界記録を更新、ベルリンマラソンで「人間の限界超え」に成功

 男子で2時間1分39秒の世界記録を持つエリウド・キプチョゲ(37=ケニア)が、自身の記録を更新し、優勝した。2時間1分9秒だった。6度目の出場で4度目の優勝となった。

 昨年の東京オリンピックで2連覇を飾り、マラソン界の絶対王者として君臨するキプチョゲ。序盤から積極的にレースを引っ張った。ベルリンの平たんな市街地コースは「世界最速コース」とも呼ばれる。自ら「人間が限界を超える可能性を示す」と意気込んで臨んだレースだった。

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