5回出場で3連覇を含む4度Vの瀬古利彦が語る福岡国際マラソン「私が一番寂しい」
第75回目となる今年で大会の歴史に幕を閉じる福岡国際マラソン(12月5日、福岡市・平和台陸上競技場発着)の大会事務局は1日、昨年2位の大塚祥平(九電工)、2月のびわ湖毎日で3位の細谷恭平(黒崎播磨)ら国内招待選手10人を含む出場選手130人を発表した。五輪や世界選手権の代表選考レースとして国内外の名ランナーが歴史を彩った大会。5回の出場で3連覇を含む4度の優勝を誇る日本陸連の瀬古利彦副会長は、自身を成長させた福岡への思いを語った。