リオ五輪女子1万m代表・関根花観が引退 鈴木亜由子らとともに日本郵政G一期生で18年名古屋ウィメンズ日本人トップ

 2016年リオ五輪女子1万メートル代表の関根花観(24)=日本郵政グループ=が25日、年内をもって競技を引退することを所属を通じて発表した。トラック種目はもちろん、18年名古屋ウィメンズでは初マラソン日本歴代4位となる2時間23分7秒で日本人トップの3位に入るなどロード適性も抜群。しかし、昨年9月の東京五輪代表選考会MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)をケガで欠場し、その後も思うような走りができず一線を退くこととなった。

hochi.news