リレーは常にリスクと背中合わせ。4×100の失格と、日本の“匠の技”。
5月11日は、新横浜が熱かった。
午後3時10分からはBリーグの優勝決定戦、アルバルク東京と千葉ジェッツの熱戦があり、会見で監督と選手たちの話を聞いてから歩いて日産スタジアムに向かい、世界リレーへとハシゴした。
世界リレーの方は取材申請をしていなかったので、切符を買って入場したが、メインスタンド側でフィニッシュラインに近い「ゴールドシート」が7500円、いちばん安い「ブロンズシート」が2500円。
内容から考えると、この買い物はかなりお買い得だった。
世界のスプリンターの走りは、とてつもない娯楽なのだ。
スタジアムから自然と湧き上がる「ウォーッ」という歓声が、観戦気分をさらに盛り上げる。特に日曜日のセッションは雰囲気もよく、さらにスタート時に「シーッ」という導入音がないにもかかわらず、スタジアムが静寂に包まれるのは、かなり感動的な瞬間だった。
日本の観戦マナーは、世界に誇れると思った。
レースで印象的だったものをいくつか列挙すると、
・混合シャトルハードルリレーは、意外に面白い
・女子マイルリレー(4×400mリレー)でのポーランドのタフさ
・男子4×100mリレーでのブラジルの逆転勝利
・ジャマイカに元気がない
といったシーンが思い浮かぶ。