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男子1600Mリレー、日本4位 秋の世界選手権出場へ
陸上の世界リレー最終日は12日、横浜・日産スタジアムであり、男子1600メートルリレーで日本(ウォルシュ、佐藤、北谷、若林)は3分3秒24で4位となり、トリニダード・トバゴが初優勝。日本はこの種目で今秋の世界選手権出場が決まった。同400メートルリレーはブラジルが初優勝した。
新種目の男女混合シャトルハードルリレーと男女混合2×2×400mリレーでメダル獲得
リレー種目だけの世界大会(国際陸連主催)である世界リレー2019横浜が、横浜市の日産スタジアムで開幕。2日間にわたって行われる大会の初日が5月11日に行われ、日本は新種目の男女混合シャトルハードルリレーで銀メダルを、同じく新種目の男女混合2×2×400mリレーで銅メダルを獲得した。
男女混合4×400mリレーはB決勝が行われないため全体11番目のタイムで予選落ちとなったが、上位12カ国に与えられる世界陸上ドーハ(9月開幕)出場資格を獲得した。
女子4×400mRは全体16番目のタイムでB決勝に進んだ。B決勝で2位以内に入れば世界陸上出場資格を得られる。
4×400mリレー2種目に出場した青山聖佳(大阪成蹊AC)は、U20の頃にアジア大会と世界陸上代表を経験した選手。競技をやめるかという状況まで落ち込んだが、完全復活間近を思わせる活躍を続けている。12日の4×400mリレーB決勝で、どんな走りを見せてくれるだろうか。
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