2020年の東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーの日程が発表されました。同年3月26日に福島県からスタートします。
54年前のランナー「一人でも多くの人に経験をしてもらいたい」 聖火リレー
2020年東京五輪で聖火リレーのランナーが茨城県内を走るのは7月5、6両日で、全国で45番目になることが決まった。54年前の東京五輪で聖火ランナーを務めた同県牛久市議の柳井哲也さん(71)は「一人でも多くの人に自分のような思い、経験をしてもらいたい」と話す。
最終点火は新国立競技場内で=聖火台、期間中は場外に―東京五輪・組織委
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は12日、開会式での聖火台への最終点火は新国立競技場内で行う方向性を示した。関係機関のトップが集まる調整会議の終了後、「セレモニーの演出と一体で決める。フィールドで点火する可能性が高い」と述べた。