世界陸上北京大会 総括

原田委員長、リオは「楽観視できない」世界陸上 大会総括コメント

 今大会、日本陸連として設定した目標は「メダル2、入賞6」。しかし、メダルは男子50キロ競歩谷井孝行自衛隊体育学校)の銅メダルと、入賞は同種目4位の荒井広宙(自衛隊体育学校)と女子マラソン7位の伊藤舞大塚製薬)の2人のみ。この結果に原田委員長は、「(来年のリオデジャネイロ五輪に関して)この成績では楽観視できない」とコメント。「選手たちには高いレベルで、安定したアベレージを求めたい」と、代表選手たちの奮起に期待する。


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