マラソン選考 今後も「優勝よりタイム優先」

 日本陸連の酒井勝充強化副委員長(55)が2日、都内での強化委員会後に、物議を醸した8月の世界選手権(北京)女子マラソン選考に言及。「最初から先頭集団についていかないといけない。勝つことではなく、設定タイムを目指さないとダメというメッセージを出せたのでは」と振り返った。

本文記事