速くなる体幹トレーニングBCT

BCTとはベース・コントロール・トレーニングの略です。
30年ぶりに箱根駅伝で優勝した日体大の強さを支えたのがBCTです。そのBCTの基本の基本がドローインです。簡単に言ってしまえば、おなかをへこませることですが、ただへこませるのではありません。
 人間の体には、肋骨に覆われていない腹腔という部分があります。内臓などが入っている部分です。走っているときに、ここがつぶれてしまうと、力を逃がしてしまうことになります。上手に走っている人は、着地の瞬間に腹腔を固めて、エネルギーが逃げないようにしています。
この腹腔を固める動きがドローインです。ドローインは繰り返し行うことによって、正しくできるようになります。繰り返し行っているうちに、徐々にできるようになってきす。繰り返し行っていると、ただおなかをへこませばいいということではないことがよくわかってきます。なぜなら、呼吸をしなければならないからです。おなかをへこませるとませることですが、ただへこませるのではありません。



詳しくは、BCT記事