箱根V4青学大、批判恐れぬ原監督の胆力「悪口言われても1人で戦え」

 正月の風物詩となった箱根駅伝は、今年も往路の視聴率が歴代最高の29・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)復路も29・7%(同)を記録するなど大きな注目を集めた。今回は出雲駅伝王者の東海大や、全日本大学駅伝王者の神奈川大などによる混戦が予想された中、東京・大手町のゴールテープを切ったのは、やはり王者の青学大だった。

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ボブスレー女子日本代表チーム

本間南(ほんま・みなみ)※左上
 1986年生まれ。横浜市出身。千葉県成田市立玉造小学校所属。横浜国立大卒。競技歴とベスト記録は、陸上競技(短距離)12年、国体4×100mリレー6位。2013全日本ボブスレー選手権優勝。

浅津このみ(あさづ・このみ)※右上
 1986年生まれ。島根県出身。下町ボブスレー合同会社所属。中央大卒。競技歴とベスト記録は、陸上競技七種競技)5480点。

川崎奈都美(かわさき・なつみ)※左下
 1988年生まれ。神奈川県出身。フィールド・マネジメント所属。東海大卒。競技歴とベスト記録は、陸上競技100メートル障害、神奈川県大会上位進出。ボブスレーは、全日本選手権2位。

押切麻季亜(おしきり・まりあ)※右下
 1994年生まれ。北海道出身。ぷらう所属。北海道帯広南商業高卒。ボブスレーは6年目で、ベストタイムは54秒81(長野スパイラル)。

 

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箱根駅伝 青山優勝関連記事

箱根駅伝4Vを支えた”監督の妻”…青学大の寮母・原美穂さんが語る「支える力」

 1月3日、重圧をはねのけて箱根駅伝4連覇を達成した青山学院大学

 実はその影には、一人の女性の存在があります。原美穂さん……チームを率いる原晋監督にとっては妻であり、学生にとっては寮母です。

 寮内の紅一点として、どんなふうに学生たちと夫を支えてきたのか。美穂さん初の著書『フツーーの主婦が、弱かった青山学院大学陸上競技部の寮母になって箱根駅伝で常連校になるまでを支えた39の言葉』(アスコム刊)とインタビューから探ってみましょう。

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青学・原監督、出雲PJ始動 来季3冠再奪取へ「スピード強化」

 「大作戦」の次は「プロジェクト」だ!箱根駅伝で史上6校目の4連覇を達成した青学大の原晋監督らが一夜明けた4日、都内で取材に応じ、原監督は来季の大学3冠を見据えた出雲駅伝強化策「出雲プロジェクト」の構想を明らかにした。昨年の出雲ではスピードに勝る東海大に終盤で逆転負け。区間距離が短い出雲駅伝に特化した選手育成も視野に、リベンジに燃えている。

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青学大・原監督が見据える箱根駅伝、全国化も大賛成

 箱根駅伝4連覇を達成した青学大の原晋監督(50)は4日、関東学生陸上競技連盟から声が上がり始めた箱根駅伝を全国化する案に賛成する考えを示した。往路のテレビ視聴率(関東地区)が歴代1位になるなど、「日本全国の文化」であることを強調。地域活性化少子化対策のためにも、全国化が欠かせないと持論を述べた。今後も同連盟の全国化の動きを後押ししていく。

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青山学院大・原監督、「今だから話せる」V4秘話

 箱根駅伝(2、3日)で史上6校目の4連覇を果たした青学大の原晋監督(50)は4日、スポーツ報知のインタビューに応じ、エース下田裕太(4年)のアンカー案など「今だから話せる」舞台裏を明かした。TBS系人気ドラマ「陸王」に出演した指揮官は陸上界に新たなファンを呼び込み、高視聴率に貢献。さらに陸上界を盛り上げるため19年NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」出演の野望を明かした。

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箱根駅伝を席巻した「ナイキ厚底シューズ」の秘密ーー「ドーピングシューズ」と揶揄する声も…

今年も正月のお茶の間を盛り上げた箱根駅伝。陸上関係者の間では、学生たちの熱い走りはもちろん、実は彼らの足元も大きな注目を集めていた――。
これまでの長距離界では、トップ選手用のシューズのソールは薄ければ薄いほどよいとされていた。ところが今大会では、多数の選手が初心者ランナー向けとも見える厚底のシューズを履いていたからだ。その秘密に迫る。

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箱根駅伝 関連記事

青学大 原監督、V4の裏に綿密データ管理“常勝メソッド”確立へ

 4連覇に導き、大手町で4度宙に舞った青学大の原晋監督(50)は「ベンチャーグリーンの名の下に頑張りました」と胸を張った。今季掲げたスローガンは起業家精神を持って、独自のスタイルで取り組む「ベンチャーグリーン」。これまでも他大学に先駆けて、動きの中で筋肉を伸ばす動的ストレッチや体幹トレーニングなどを導入し、強化につなげてきたが、今季は新たにデータ管理を取り入れた。

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東洋大2位、走った9人が3年生以下 酒井監督「逆襲の伏線」

復権の伏線を張るには十分だった。往路優勝の東洋大は6区で逆転を許し、3年連続の2位。青学大の選手層の厚さに完敗したものの、下級生中心のメンバーで健闘し、酒井俊幸監督は「強さも見えた2位だった」と総合優勝奪還へ大きな収穫を得た。

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早大3位もぎ取る 万年Bチームの谷口、10区で東海大抜いた

ゴールテープを切るとそこには同級生の涙があった。「最後に仲間が待ってくれていると信じて走った」。入部以来ずっとBチームだった早大4年生の谷口が、一世一代の舞台でこん身の走りを見せた。

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順大11位 花沢、難病「強直性脊椎炎」抱え猛追もあと一歩

走る前から、順大の10区・花沢賢人(4年)の目は潤んでいた。付き添いの仲間が「大手町で会おう」と言ってくれた。9区の中村がたすきを運んできてくれた。視界がにじむ中、最初で最後の箱根路に飛び出した。スタート時点で、10位の中央学院大と1分4秒差。懸命に追ったが、シード権にはわずか14秒、届かず11位。それでも、花沢は「凄く楽しかった。こんな声援の中を走れるなんて」と胸を張った。

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