びわこマラソン関連記事 PartⅡ

瀬古リーダー、ふがいない若手へ“瀬古塾”開講プラン

 日本陸連瀬古利彦・長距離マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(60)は、若手強化の新たな試みとして、定期的に選手を集めて戦術やトレーニング法などを教え込む場を設けるプランを示した。「23~25歳くらいの世代は東京(五輪)の宝。今回の失敗でいろいろ反省してくれていると思うので、できれば将来的に若手を呼んでいろいろな話をする場面を作ってみたい」と“瀬古塾”の見通しを語った。

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瀬古リーダー「大喝だよ」びわ湖毎日マラソン日本勢低迷に危機感募らせる

 ロンドン世陸最終選考レースは、16年リオ五輪代表の佐々木悟(31)=旭化成=が2時間10分10秒で4位となったのが日本勢最高だった。一色恭志(22)=青学大=や村沢明伸(25)=日清食品グループ=ら期待の若手も低迷し、2時間7~8分台の選手は現れず。日本陸連瀬古利彦・長距離マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(60)は20年東京五輪へ「急には強くなれない。練習が足りない」と危機感を募らせた。世陸代表は今月中旬の理事会を経て正式に決まる。

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リオ代表の佐々木、2時間10分切れず 「全く話にならない」

 リオデジャネイロ五輪マラソン代表の佐々木悟(31)=旭化成=が2時間10分10秒で日本人トップ、全体4位となったが、既に終了した3つの選考会に比べて低調な記録に終わり、世界選手権代表入りは絶望的となった。優勝は2時間9分6秒で走ったエゼキエル・キプトー・チェビー(ケニア)。2度目のマラソンに挑んだ一色恭志(22)=青学大=は途中棄権した。

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