東京マラソンあれこれ PartⅡ

果敢に設楽、世界肉薄 初挑戦日本勢3番手

 東京マラソン(26日)で、設楽悠太(25)=Honda=が初マラソンで2時間9分27秒でサブテン(2時間10分切り)を果たし、11位ながら日本勢3番手に食い込んだ。「走るからには挑戦でなく勝負したかった」と振り返った設楽。日本勢で唯一、世界記録ペースで進んだ海外勢が見える位置でレース中盤まで走り、世界に挑む果敢さが光った。

 

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新コースで異次元記録 キプサング2時間3分ショーの舞台裏

 記録に注目が集まった今年の東京マラソン。日本勢は不甲斐ない結果に終わったが、海外招待選手のウィルソン・キプサング(34=ケニア)は、国内初の2時間3分台となる2時間3分58秒の記録で優勝した。
 11回目を迎えた今年の大会は、ゴールを臨海副都心東京ビッグサイトから東京駅前に変更。昨年まで選手を泣かせた終盤の激しいアップダウンをなくし、平坦なコースで好記録を狙わせた。

 

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東京マラソン「コース再変更案」浮上

 さらなる“改革”がある!? ゴールを東京ビッグサイト江東区)から東京駅前に変更して行われた26日の東京マラソンで、関係者の口からさらなるコース変更の可能性が飛び出した。3万6000人が参加する世界有数のビッグレースも今年で11回目。街中の公道をフィニッシュにして、海外の名門レースと同様の装いになったが、将来に向けて検討が必要な余地もありそうだ。
 「ベルリンやロンドンなどと同じようなタイプのコースになったのは、いいこと。2020年には新国立競技場ができている。そこをフィニッシュにしてもいいのでは」
  そんな未来像を示したのは、大会主催者の東京マラソン財団の前理事長で、国際マラソン・ロードレース協会の会長を長きにわたって務めた帖佐寛章氏(86=元日本陸連専務理事)だ。

 

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東京マラソンVのキプサング、青学大で一日特別コーチ 原監督「ケニア合宿やるぞ!」 

 東京マラソン(26日)で日本国内最高記録の2時間3分58秒で優勝したウィルソン・キプサング(34)=ケニア=が28日、箱根駅伝(1月2、3日)で史上初の大会3連覇と年度3冠を同時達成した青学大の「一日特別コーチ」となった。4度目の2時間3分台をマークした衰え知らずの34歳は東京・町田市の選手寮を訪れ、熱弁。「監督に『今日は何キロ走ろう』とメニューを与えられるが、決して、それはペナルティーではない。走ることを楽しもう!」と長距離走の“極意”を伝えた。

 

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東京マラソンでひっそりと現れた日本女子マラソン界の新星

記録の出やすい新しいコースとなった東京マラソンは、世界選手権に向けた男子日本代表の選考会ということもあり、これまでのお祭りムードの市民マラソンからより競技性の高い大会へと生まれ変わり、新たに注目を集めていた。そのスポットライトのカゲで好記録を出した一人の日本人女子ランナーがいた。

 

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