瀬古氏、ライバルのものまねでハッパ 日本マラソン界を背負う若手に

 男子は前世界記録保持者のウィルソン・キプサング(34)=ケニア=が初優勝した。序盤から世界記録を上回るハイペースで外国人選手の先頭集団を引っ張り、日本国内のレースで初の2時間3分台となる2時間3分58秒をマークした。世界選手権(8月、ロンドン)の選考がかかった日本勢は、井上大仁(24)=MHPS長崎=の8位が最高。初マラソンの設楽悠太(25)=ホンダ=は序盤から日本記録を上回るペースで飛ばし、2時間9分27秒で11位、日本人3位と健闘した。

 

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