MGC開催1年 その効果と課題、さらなる新構想

延期となった東京オリンピック(五輪)に向けたマラソングランドチャンピオンシップMGC)から約1年がたった。権利を得た選手のみが出場でき、基本的に、五輪代表を1つのレースで選考するという初の大会。その仕組みをゼロから考えた日本陸連の河野匡・長距離マラソンディレクター(60)に、分析や課題について聞いた。4年後のパリ五輪へ向けても、MGCの基本的な形を維持することを目指している。日本陸連の尾県貢専務理事(61)はバージョンアップを目指す「新MGC」の構想も明かした。

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