男子マラソンの前日本記録保持者の高岡寿成・カネボウ化粧品陸上競技部監督(47)が、現役時代の練習方法を披露しました。先月24日、大阪市内で「トレーニング&コンディショニング シンポジウムin大阪 ~高機能食品がスポーツパフォーマンスを支える~」(報知新聞社後援)が行われ、講演の中で42.195キロを走り抜く極意が明かされました。
山口衛里 まず「6時間走」
本日も先月に開催された「トレーニング&コンディショニング シンポジウムin大阪 ~高機能食品がスポーツパフォーマンスを支える~」(報知新聞社後援)の様子をリポートします。
男子マラソンの前日本記録保持者の高岡寿成・カネボウ化粧品陸上競技部監督(47)、シドニー五輪女子マラソンで7位に入賞した山口衛里・環太平洋大女子駅伝チーム監督(45)、日本陸連科学委員長として五輪などを支援してきた杉田正明・日体大教授(52)によるパネルディスカッションでは、山口監督の現役時代の練習方法が明かされ注目を集めました。