ハーフ選手は金の卵…高い潜在能力、「5年後」の主役に

 日本のスポーツ界では今、外国人の父親を持つ「ハーフ」の若きアスリートが旋風を巻き起こしている。8月に開かれた陸上の世界選手権(北京)で史上最年少の日本代表となった16歳のサニブラウン・ハキーム(東京・城西高)はその代表格。5年後の東京五輪に向けても、潜在能力が高いハーフ選手たちは目が離せない存在だ。

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