小林祐梨子引退 元担当記者、現役時代を振り返る

 どんな顔をしてゴールするのか、少し心配だった。2人に抜かれて3位に。けれど駆けてきた彼女は、遠くから見ても分かるほど白い歯を見せていた。ほっとした。

 1日の兵庫県郡市区対抗駅伝。小林祐梨子さんは大勢の地元ファンが見守る中、故郷・小野市のアンカーとして“ラストラン”を終えた。

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