川内 無名国立大生に負けた

昨日(12日)、行われた第15回谷川真理ハーフマラソン(東京・荒川河川敷)で、最強公務員ランナーが、無名の国立大生にガチンコ勝負で負けた−。2大会連続世界選手権代表の川内優輝(26=埼玉県庁)が今年の走り初めで出場。1時間4分17秒と「タイム的には何ら問題ない」と納得の走りだったが、アッと驚く刺客に足をすくわれた。京都教育大2年で昨秋、大学の陸上部を退部した池上秀志(20)が、1時間3分9秒で優勝し、度肝を抜かれた。

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