出雲駅伝「完敗」の東海大は巻き返せるか。初駅伝組が次につながる好走

 館澤亨次(たてざわ・りょうじ/3年)がタオルを握りしめ、背を向けて号泣している。中島怜利(れいり/3年)は、ベンチの一番端に座り、魂を抜かれたかのように沈んでいた。

 学生3大駅伝のスタートとなる出雲駅伝東海大学は2連覇を達成できず、3位に終わった。前評判では青学大東洋大とともに優勝候補の一角に挙げられていたが、レースは青学大の影すら踏めず、両角速(もろずみ・はやし)監督は「完敗です」と厳しい表情を見せた。

“黄金世代”の3年生が主力で、5000m13分台の選手は青学大よりも多く、しかもスピードに強いチームがスピード駅伝と言われる出雲で、なぜ勝てなかったのだろうか――。

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第 95回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会

10月13日(土) 9:35スタート

陸上自衛隊立川駐屯地立川市街地~国営昭和記念公園( 21.0975km)

選考方法
各校上位10名の合計タイムにより11校を選び、あわせて関東学生連合チームを編成する。
なお、第 95 回大会は記念とし、本選を  23 チームで実施する。
既に出場権を獲得している大学は次の通り。
青山学院大学東洋大学早稲田大学日本体育大学東海大学、法政大学、城西大学拓殖大学帝京大学、中央院大学(以上第 94大会シード権獲得校)
日本大学(関東インカレ成績枠)

順位決定方法
1) 競技成績での上位  10 名の合計タイムが少ない大学を上位とする  。
2) 1)で同タイムの場合には上位  10 名の合計順位が少ない大学を上とする。

3) 2)によって順位が決定しない場合は、各校最上競技者の順位が上の大学を上位とする。

 

エントリー選手一覧

 

桜美林大学  田部 幹也(出雲工業 4) 29分46秒26

東京大学   遠藤 正陽(益田 3)   33分30秒39

大迫 凱旋帰国

大迫が帰国「すっきりした気持ち」=シカゴ・マラソン日本新

 7日のシカゴ・マラソンで2時間5分50秒の男子日本新記録を樹立して3位に入った大迫傑ナイキ)が10日、帰国した。成田空港で取材に応じ、「すっきりした気持ちで帰ってくることができてうれしい」と語った。

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大迫傑が凱旋帰国、コーチに1000万円贈る 次戦は東京マラソン

 シカゴ・マラソンの男子で2時間5分50秒の日本記録を樹立した大迫傑(27)=ナイキ=が10日、成田空港に凱旋(がいせん)帰国した。
  日本勢で初めて2時間5分台に突入した殊勲者は「まだ上を狙える。2時間4分台、その先を狙わないといけない」と更なる成長を誓った。

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ラソン日本記録大迫傑、2時間1分台の世界記録も「やればできる」

7日に行われたシカゴマラソンで2時間5分50秒の日本新記録をマークし、3位となった大迫傑(27)=ナイキ=が10日、成田空港に帰国した。
  今年2月の東京マラソン設楽悠太(26)=ホンダ=がマークした2時間6分11秒の日本記録を更新し、日本人で初めて2時間5分台をマークした。ただ、タイムについては「特にそういうところに興味がない。もう終わったことだと思っている」

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ラソン日本新大迫傑が凱旋帰国 “半端ない”を有言実行

 

 7日に行われたシカゴマラソンで2時間5分50秒の日本新記録をマークし、3位となった大迫傑(27)=ナイキ=が10日、成田空港に帰国した。

 今年2月の東京マラソン設楽悠太(26)=ホンダ=がマークした2時間6分11秒の日本記録を更新し、日本人で初めて2時間5分台をマークした。ただ、タイムについては「特にそういうところに興味がない。

 

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大迫傑のフォアフット走法を30年前に実践していた名ランナーとは

シカゴマラソン大迫傑(ナイキ)が2時間5分50秒の驚異的な日本新記録を樹立した。爪先で地面をひっかくように走るフォアフット走法は今や大迫の代名詞になったが、すでに30年前にこの走法をマスターしていた選手がいたことをご存じだろうか?日本陸連瀬古利彦ラソン強化戦略プロジェクトリーダーと激烈な争いを繰り広げた伝説の名ランナー、中山竹通氏である。

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出雲駅伝 節目の30回 住民パワー 継続支える

 今年で30回目の節目を迎えた「出雲全日本大学選抜駅伝競走出雲駅伝)」(日本学生陸上競技連合出雲市主催)が8日、島根県出雲市内で開かれ、各大学のランナーが出雲路を駆け抜けた。大学三大駅伝の一つとなった大会の裏には、選手の安全を守ろうと第1回大会から沿道に立ち続ける男性や、選手を盛り上げ、もてなす地元関係者の姿があった。

 

山陰中央新報社|出雲駅伝 節目の30回 住民パワー 継続支える

青学無双の予感が漂った出雲駅伝。原監督は「いやあ見事だったね」。

 出雲駅伝は、青山学院大東洋大を振り切った。

 青学大東洋大の差はわずか12秒。ひとりあたり2秒という僅差である。

 ゴール後、両校の監督、選手たちに話を聞くと、勝敗のカギとなった区間は「1区」だったことが浮かび上がってきた。

 青学大・原晋監督、東洋大酒井俊幸監督とも、1区に惜しみなくエースをつぎ込んだ。6区間の出雲では出遅れが致命傷になりかねない。

 青学大は7月のホクレン・ディスタンスチャレンジの5000mで13分37秒という青学大記録をマークした橋詰大慧(4年)、対する東洋大も13分台の自己ベストを持つ相澤晃(3年)を投入した。

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出雲駅伝 関連記事

青学大まず1冠「出雲プロジェクト」ズバリ 2年ぶり3冠へ好発進

 青学大が2時間11分58秒で2年ぶり4度目の優勝を飾り、学生駅伝3冠に向けて好スタートを切った。1区で橋詰大慧(4年)が区間賞の走りでトップに立つと、2区鈴木塁人(3年)3区森田歩希主将(4年)の主力選手がトップを堅守。最終6区で東洋大に4秒差まで詰められたが、アンカー竹石尚人(3年)が冷静なレース運びでトップは明け渡さなかった。東洋大が2時間12分10秒で2位だった。

青学大まず1冠「出雲プロジェクト」ズバリ 2年ぶり3冠へ好発進(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 

 

 

駅伝3冠目指す青学大、プラン通りのレース展開で圧勝

 3区までにリードし、あとは逃げ切る。青学大は原監督が思い描いた通りのレース展開で独走し、史上初となる2度目の大学三大駅伝3冠への最初の関門を突破した。
  「百点の走りができた」。レースの流れを呼び込んだのは、3連覇を逃した前回大会ではアンカーだった1区の橋詰だ。序盤こそ先頭集団後方で走ったが、それも「プラン通り」。残り約1キロで東洋大の相沢を抜き去り先頭に立った。6秒差でたすきを受けた鈴木も区間賞の力走。一度も首位を譲ることなく、アンカー竹石は悠々とゴールテープを切った。

 

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青学大・竹石“山の神”になれる!開幕戦から圧倒完全V!

 学生3大駅伝の開幕戦は青学大が先頭を一度も譲らず、2時間11分58秒で2年ぶり4度目の優勝を果たした。6区の竹石尚人(3年)が東洋大に一時は4秒差まで詰められるも、意地の走りで完全優勝のゴールに飛び込んだ。主力級を温存した布陣で超高速駅伝を制した王者が、史上初となる2度目の3冠へ最高のスタートを切った。

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東洋大・酒井監督、出雲駅伝2位「背中は見えた。全日本、箱根では勝ちたい」

 鉄紺のタスキが存在感を示した。東洋大は4区終了時点で首位の青学大と45秒差。6区間45・1キロのスピード駅伝では大差だが、諦めなかった。5区の今西駿介(3年)が区間賞の快走で27秒差まで詰めると、アンカーの吉川洋次(2年)が一時は青学大の竹石尚人(3年)に4秒差まで迫った。終盤、引き離され、12秒差の2位に終わったが、青学大の原監督に「ヒヤッとした。さすが東洋大。一番の強敵だ」と言わしめた。

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東海大・関颯人、V争い絡めず「チームに貢献できなかった」

 前年覇者の東海大は一度も優勝争いに絡めず、青学大と1分33秒差の3位に終わった。

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早大・中谷、5人抜きも「求められている走りはもっと上」

 大迫傑と同じ佐久長聖高出身の早大・中谷雄飛(1年)が3区4位と好走し、5人抜き。とはいえ「詰めの甘さが出た。求められている走りはもっと上」と満足せず全日本、箱根を見据えた。

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日体大・渡辺総監督、“初陣”目標届かず9位

今月1日付で陸上部駅伝ブロックの総監督に就任した日体大・渡辺公二氏(80)とともに挑んだ“初陣”は9位。目標の3位には遠く及ばなかった。

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「もうひとつの出雲駅伝」でも青学大が圧勝 原監督ご満悦

 出雲駅伝(島根・出雲市出雲大社出雲ドーム=6区間45・1キロ)のメンバーから外れた各大学の選手のために開催される「出雲市記録会5000メートル」が8日、島根・出雲市浜山公園陸上競技場で行われ、出雲駅伝で優勝した青学大の神林勇太(2年)が自己ベストを0秒44更新する13分58秒70でトップを取った。2位の湯原慶吾(1年)、5位の梶谷瑠哉(4年)と上位5人中3人を青学大勢が占め、選手層の厚さを見せつけた。

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