これが桐生9秒98のスパイク…こだわり抜いた先に「昭和」があった

 陸上の日本学生対校選手権(9月9日)で、桐生祥秀(21)=東洋大=が日本初の100メートル9秒台となる9秒98をマークした。天才肌で感覚を重視する桐生は、スパイクにも2つのこだわりがある。ひとつは足との一体感、そして軽さだ。桐生が洛南高1年時代から愛用するメーカー、アシックスのカスタム生産部カスタムメイドスペシャリストの田崎公也氏(47)がスポーツ報知の取材に応じ“9秒台スパイク”のこだわりと、2020年東京五輪に向けた改良の展望を語った。

 

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