ジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズの上位選手表彰
鈴木、一山に賞金600万円 JMCシリーズ初代王者
日本陸連は31日、マラソンの記録や順位に応じたポイントで争ったジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズの上位選手を東京都内で表彰した。
鈴木健吾が痛感した世界との約3分の差。「自分の殻を破り、少しずつ積み上げていきたい」
3月29日に、今夏のオレゴン世界陸上競技選手権大会の男女マラソン日本代表6人が発表され、昨年12月に結婚を発表した鈴木健吾(富士通)、一山麻緒(ワコール→資生堂)が、夫婦そろって日本代表に正式決定した。
日本記録保持者の鈴木健吾、“2時間3分台時代”の到来予言「出すべき人なら出せる記録」
日本陸上競技連盟は31日、JMC(ジャパンマラソンチャンピオンシップ)シリーズの表彰式を行った。男子は鈴木健吾(26)=富士通、女子は一山麻緒(24)=ワコール=が、夫妻そろって初代王者となった。
松田瑞生が日本新に意欲満々「みずきさんの記録を瑞生が…」 世界選手権はメダル争いに自信
女子マラソンで世界選手権(7月、米オレゴン州)代表の松田瑞生(26=ダイハツ)が、大舞台で表彰台を狙っている。
「ジャパンマラソンチャンピオンシップ(JMC)シリーズ」シリーズ1で、一山麻緒(ワコール)にわずか6ポイント及ばず2位。31日の表彰式では賞金300万円をゲットし「悔しいんですけど、2位で終えれたことはうれしく思います」と率直な感想を語った。