桐生と山県…10秒の壁をめぐるライバル物語

 陸上・男子100メートルで日本勢のレベルアップが目覚ましい。その中心にいるのが、桐生祥秀(21)と、 山県 ( やまがた ) 亮太(25)だ。9月9日に桐生が日本人で初めて「10秒の壁」を突破する9秒98を出せば、約2週間後の24日には山県が日本歴代2位に並ぶ10秒00をマークした。日本短距離陣を引っ張る2人のライバル物語に迫った。

 

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