土江氏&桐生の師弟コンビ継続 共通の夢「東京五輪」ファイナリストへ続く挑戦

 パッションで走る“感覚派”の桐生祥秀東洋大学4年)と、“理論派”の土江寛裕コーチ(43)がコンビを組んで3年半。時間の経過とともに理想的な絆を築き上げた。日本陸上界の夢だった100メートルの9秒台突入を果たしたが、これを通過点として、桐生が卒業する来春以降も二人三脚で東京五輪のファイナリストを目指していく。

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