2023-02-03 パリ五輪3000障害へ、箱根の20キロを順天堂大・三浦龍司は「大きな通過点にしたい」 箱根駅伝で力を磨きながら、すでに世界の舞台で活躍するスピードランナーがいる。順天堂大3年の三浦龍司(20)だ。 三浦龍司(2021年~、順天堂大) 主戦場は3000メートル障害。2021年の東京五輪は予選で日本記録を8分9秒92まで更新し、決勝で7位入賞という日本勢初の快挙を成し遂げた。昨夏には世界選手権(米オレゴン州)を経験し、秋は世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)・ファイナル(スイス)で4位に入った。「アスリートとして人生をかけるのはやっぱり『サンショー』になる」。24年パリ五輪という明確な目標を見据えている。 news.yahoo.co.jp