マラソンOGが女子マラソンを解説

女子マラソン松田瑞生は「自分のレースを貫いた。賢かった」…評論・増田明美の目

 女子マラソンで、松田瑞生ダイハツ)は、2時間23分49秒の9位だった。東京五輪補欠だった悔しさを晴らすような力走を見せたが、日本勢の2大会連続入賞には届かなかった。84年ロサンゼルス五輪代表で、スポーツジャーナリストの増田明美さんが評論。松田のレース展開や入賞まであと一歩に迫った強さについて語った。

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有森裕子さんが見た女子マラソン 松田、ほぼ“一人旅”での9位を自信に

 女子マラソンは18日の第4日に行われ、一山麻緒(25=資生堂)と新谷仁美(34=積水化学)が新型コロナウイルスの陽性が確認されたため欠場となり、日本勢で唯一の出場となった松田瑞生(27=ダイハツ)は2時間23分49秒の9位と入賞にあと一歩届かなかった。五輪2大会連続メダリストの有森裕子さんが、レースを解説した。

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野口みずき】第2集団にはつきたかったマラソン松田瑞生 重圧、動揺を抑えて走ったことは評価

 松田選手は1人旅が長く続いたが、一定のペースを保った。中国選手が後ろにつくストレスもある中で、押していけたことは高く評価できる。出場が1人になったが、プレッシャー、動揺を抑えてよく走った。周回コースのカーブも最短距離を走り、しかも負荷を最小限に抑えて、前を追っていった。海外勢に比べてもコースどりがうまかった。

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女子マラソンケニアが通算メダル数で日本と1位タイに 松田瑞生は9位で悔し涙

 オレゴン世界陸上女子マラソンが18日、米オレゴン州ユージンで行われ、ケニアが日本の歴代最多に並ぶ同種目大会通算11個目のメダルを獲得した。ジュディス・コリル(ケニア)が自己ベストの2時間18分20秒で銀メダルを獲得。日本勢唯一の出場となった松田瑞生ダイハツ)は、日本人大会最速となる2時間23分49秒の9位だった。優勝は大会新2時間18分11秒のゴティトム・ゲブレスラセ(エチオピア)、銅メダルは2時間20分18秒のL.C.サルピーター(イスラエル)。

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