箱根駅伝優勝を目標に掲げる順大、「再チャレンジ」をめざす三浦龍司に「令和のクインテット」への期待

 今年の箱根駅伝を総合7位で終えた翌1月4日、順天堂大学の主将に就任したばかりの牧瀬圭斗(4年、白石)は全員を前にして、「箱根駅伝総合優勝をめざす」と宣言した。それからトラックシーズン、駅伝シーズンで結果を残してきた選手たちは、ぶれることなく目標を追い続けてきた。12月10日の監督トークバトルで長門俊介監督が掲げた目標は「総合3位」ではあったが、「本学に足りていなかった勝負強さをこれまでの大会の中で体現してくれているので、今のこの状態を見て、彼らの思いを後押しできるだけのチームになってきたのかな」と選手たちの意志の強さを感じている。

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