田中希実(21)vs廣中瑠梨佳(20)、“19人が周回遅れ”の新谷仁美……「神回だった」日本選手権を振り返る

 日本記録の更新が4つ、東京五輪の代表内定者3名――。

 歴史的なタイムと東京五輪の代表内定者が生まれた今回の日本選手権は、実り多き素晴らしい大会になった。

 先陣を切ったのは、女子5000mの田中希実(豊田自動織機TC)である。

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