3000m障害は有力選手がめじろ押し 日本選手権から五輪代表は生まれるか?

 12月4日に第104回日本選手権・長距離種目が大阪・ヤンマースタジアム長居で開催される。コロナ禍により一時的に中断されていた東京五輪の参加標準記録やワールドランキングポイントの有効期間が12月1日より再度有効になったため、昨年から別日程で行っている10000mだけでなく、5000mと3000m障害も同時に開催し、長距離種目すべてをオリンピック代表選考レースとして実施することになった。この大会での内定条件は各種目とも「優勝者で、日本選手権終了時点に東京オリンピック参加標準記録を満たしている競技者」。中でも今年、男子3000m障害は好記録が続出しており、好レースが期待できそうだ。

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