箱根駅伝王者の青学大が学内記録会で好タイム続出 原監督「コロナ禍に勝つ」

 今年の第96回箱根駅伝(1月2、3日)で2年ぶり5度目の優勝を果たした青学大が13日、神奈川・相模原市のキャンパス内競技場で5000メートル学内記録会を行い、13分56秒3でトップの吉田圭太(4年)、13分56秒6で2位の神林勇太主将(4年)をはじめ、上位19人が14分20秒以内で走破した。非公式記録ながら9選手が自己ベスト記録を事実上更新。新型コロナウイルス感染拡大の影響で自主練習期間が長く続き、練習の消化率は例年の7割程度ながら、箱根駅伝王者は着実に戦力を整えつつある。

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