瀬古氏 モスクワ五輪ボイコットが決まっても、その瞬間に悔しさは消えた 3つの新しい目標ができたからね

【どうなる?東京五輪パラリンピック(22)】

 マラソン界は昨年から札幌移転、厚底シューズ問題、そして新型コロナウイルス感染拡大で東京五輪の1年延期と前代未聞の騒動が続いている。こんな状況でも日本陸連瀬古利彦ラソン強化戦略プロジェクトリーダー(63)は持ち前の明るさを振りまく。嫌なことは一日で忘れるというポジティブさに加え、五輪内定者の出場権維持をいち早く訴えた行動力も光った。その真意を本紙の電話取材で語った。

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