元100m日本記録保持者・朝原宣治が 今も信じる自分の可能性。

「こんなこと言うと『なんだあいつ』って怒られると思うけど、今の情報と技術があり、もし僕が今、22歳だったら、きっと(100m)9秒台出してますよ(笑)」と笑うのは、男子100mの日本記録を3度更新した朝原宣治だ。2008年、36歳で臨んだ北京五輪では、4×100mリレーに出場し、日本男子トラック種目で史上初のメダルを獲得した。
 2008年に引退をしたものの、朝原の挑戦は続いている。昨年のアジアマスターズ陸上競技選手権大会では45~49歳クラスの4×100mリレーで世界記録を更新し、優勝。現在は「50代になったら10秒台を出したいね」とうれしそうに笑う。47歳の現在も自らの可能性を広げようとする原点とは。

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