洛南・三浦龍司、塩尻和也を追って順大へ 強さを求めて3000m障害も箱根駅伝も

 2月22日にあったクロスカントリー日本選手権は、多くの大学4年生にとって学生ラストレースとなった。その一方で高校3年生にとっても、思い出の詰まったユニフォームで走るラストレースだ。「とくに何位以内とかは考えてなくて、高校最後のレースだったから楽しんで走りたいと思ったんです」。昨年6月の日本選手権で3000m障害の日本高校新記録(8分39秒37)を樹立した三浦龍司(洛南高3年)は、U20男子8kmに出走して8位入賞。高校ラストレースを笑顔で終えた。

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