厚底シューズ Part??

五輪用シューズ開発急ぐ 関西大手3社、ナイキに挑む

 東京五輪パラリンピックを前に、関西のスポーツ用品大手が新型ランニングシューズの開発を急いでいる。

 ワールドアスレチックス(世界陸連)の新規則で現行の厚底シューズの着用は認められたが、競技で使用するには4月30日より前に市販しなければならなくなったためだ。大会は一般消費者へPRする格好の場となるため、各社とも前倒しに躍起となっている。

www.sankeibiz.jp

 

 

 

アディダス」が史上最速モデルで“厚底”に逆襲 初のカーボンプレート内蔵ランシューズ

 アディダス ジャパン(ADIDAS JAPAN)は、日本人ランナー向けのランニングシューズ“アディゼロ”シリーズの新作“アディゼロ プロ(adizero Pro)”を4月1日に発売する。シューズ内部には同社初となるカーボンプレートが付き、蹴り出す力を推進力に変えるとともに着地時の柔軟性を加えた。さらに高い反発性とクッション性を備えた独自の素材“ブーストフォーム”や軽量のミッドソール“ライトストライク”を組み合わせて、速さと軽さにこだわったランニングの最上位モデルと位置付ける。

www.wwdjapan.com

 

 

 

ナイキの厚底論争に終止符?話題の新作シューズ「アルハァフライ」は何がすごいのか

厚さ40mm以下「五輪では使用可」

 

 

 

 フットウェア イノベーション バイスプレジデントのトニー・ビグネル氏は、アルファフライを「2013年に始動したプロジェクトの集大成」と位置付けます。

 「いかにアスリートのエネルギーを体に戻すかということが開発のキーです。普通のフォームだとエネルギーが30〜40%ほど吸収されてしまいますが、ズーム Xではエネルギーの吸収を極力抑え、カーボンファイバープレートと組み合わせることで、まるでロッキングチェアのように自然と体を前に進めることができます。さらにズームエアと合わせることで90%に近いエネルギーリターンを実現し、アスリートの次の一歩を効率よく踏み出せるように設計しているのです」

www.fashionsnap.com