10月14日に行なわれた出雲駅伝は、上位5校が53秒差にひしめく大接戦。最終6区で國學院大が駒澤大を逆転して、学生三大駅伝で初栄冠に輝いた
続く11月3日の全日本大学駅伝も、1区で城西大、2区で東京国際大、3区で東洋大、4区で東海大、7区で青山学院大がトップに立つなど首位が何度も入れ替わり、最後は東海大が青学大とのアンカー勝負を制して、16年ぶりの優勝を勝ち取った。
各大学の戦力が明らかになりつつあるが、クライマックスとなる来年1月の箱根駅伝をどこが制するのか。全日本を終えて、前回王者・東海大の評価が急上昇している。