区間賞の旭化成・大六野 五輪最終枠の望みつないだまさかの理由

 旭化成Aが3時間52分24秒で制し、旭化成勢として2年連続45回目の優勝を飾った。最終7区(16・0キロ)で区間賞の快走を見せてゴールテープを切った大六野秀畝は、初マラソンだった2月の別府大分毎日マラソンで右足を痛めた影響で、約7カ月実戦から遠ざかり、今回が復帰3戦目だった。東京五輪ラソン代表の残り1枠を懸けて出場を予定する来年3月の東京マラソンに出場に向けて弾みのつくレースとなった。

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